代謝を上げて痩せやすい身体をつくるには!? 262
静岡は清水にあります
プライベートジム「バランスアップ」と
「姿勢&スポーツクラブ ビッグ・エス清水」
にて活動してます
『女性でも振り返る立ち姿美人をつくる
理想ボディーラインクリエイター』
の中野茂徳(なかのしげのり)です。
今回は私(中野)がクライアントさまに
お伝えしている、
「痩せ体質」に改善するための
3つのポイントをご案内します。
①基礎代謝を上げる
痩せ体質になるためには、
基礎代謝を上げることが重要です。
基礎代謝とは
呼吸をしたり心臓を動かしたり、
生命活動を維持するために
必要最低限なエネルギーのこと。
何もしなくても
エネルギーが消費されるので、
基礎代謝が高い人ほど
一日のエネルギー消費量が高くなります。
つまり、基礎代謝を上げれば自然と
痩せやすい身体につながるのであり、
そのために筋トレを熱く
推奨しているのです。
②腸内環境を整える
腸内環境が整っていると
排便がスムーズになり、
体内に余分な脂肪をため込まなくなるので
痩せやすくなります。
さらに、基礎代謝や免疫力の向上、
肌荒れの改善などにも効果的です。
そのためによく咀嚼することや
食物繊維の摂取、
さらにビフィズス菌や乳酸菌を含む
ヨーグルトの摂取を推奨しています。
③姿勢を整える
姿勢が悪いと呼吸が浅くなり、
体内に取り込む酸素量が減少するため、
脂肪燃焼効率が悪くなります。
また、身体のゆがみが
内臓や筋肉への負担となり、
消化機能に影響を及ぼして
便秘につながることも。
日頃から常に良い姿勢を
心がけることが大切で、
そのために筋バランスを整える
コンディショニングや、
良姿勢を保つための
筋トレを推奨しているのです。
以上の3つですが、
はたしてあなたはそれぞれどこまで
意識できているでしょうか?
あなたは5つのうち何が欠けてる? 261
静岡は清水にあります
プライベートジム「バランスアップ」と
「姿勢&スポーツクラブ ビッグ・エス清水」
にて活動してます
『女性でも振り返る立ち姿美人をつくる
理想ボディーラインクリエイター』
の中野茂徳(なかのしげのり)です。
ここでは何度もお伝えしていることですが、
運動を続けるための5つの秘訣となると
おおよそ以下のとおりになってきます。
今回はあなたは下記においては、
どれが欠けてそうかイメージしながら
目を通していただければ。
①目標を設定する
運動を継続するためには、
目標を設定することが大切です。
目標を設定することで
運動への意欲が高まり、
継続するためのモチベーションが
生まれます。
目標は短期的なものから
長期的なものまで、
自分に合ったものを、
或いは両方を設定しましょう。
②楽しむこと
運動を続けるためには、
とにかく楽しむことが大切です。
自分が楽しめる運動を選ぶことで、
また、楽しめる工夫をすることで
継続するためのモチベーションが
高まります。
音楽を聴きながら運動する、
友達と一緒に運動するなど、
自分に合った方法で楽しみながら
運動を続けたいところです。
③ルーティン化する
運動を続けるためには
ルーティン化することが大切です。
毎日、同じ時間帯に運動をする
習慣を身につけることで、
運動が自分のライフスタイルの一部となり、
継続しやすくなります。
④教える人を見つける
自分で運動すると大体において
(求める結果に対して)
遠回りをすることになり、
結果が目に見えず、
頓挫してもしまう場合が多いです。
継続において大事なことですが、
特に立ち上がりは誰か教える人に
正しいフォームなり、正しいやり方を
学んでください。
そうすることでその後に継続する運動は、
(ベースができているので)
頑張った分だけその効果を
享受することができます。
何においても同じことが
言えるかもしれませんが、
まずは先達を見つけること。
(「守破離」のうち「守」を
しっかり固めてからということです。)
⑤周りの人の協力を得ること
運動を続けるためには、
周りの人に支援を求めることが大切。
家族や友達に運動を続けることを伝え、
応援してもらうことで、
継続するためのモチベーションも
より一層高まります。
また、一緒に運動することで
自分だけ休むことができない
=せざるをえない状況になり、
ある程度緊張感を保ちながらも
楽しんで継続することができます。
さて、以上の5つが、
(運動に限らず、何においても)
継続するための秘訣だといえそうです。
あなたはどれが1番
不足していそうでしょうか?
(既に軌道に乗っているようでしたら
いいのですが…。)
「伸ばす」より「緩める」こと 260
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『女性でも振り返る立ち姿美人をつくる
理想ボディーラインクリエイター』
の中野茂徳(なかのしげのり)です。
よく驚かれるのですが、
私(中野)はストレッチなるものは
一切しないです。
但し、「伸ばす」のではなく
「緩める」行為はしょっちゅうします。
ですので正確に言うと
「伸ばす」のではなく、
緩めた結果「伸びた」
というのが正解です。
ちなみにストレッチは
対象とする筋肉を伸ばすために、
他の筋肉を使う(収縮させる)
必要があります。
私(中野)は身体を全身で捉えるため、
ある部位を緊張させて
ある部位を緩めるアプローチよりも、
全身を脱力する中で、
ある特定の部位を緩める手法を
取り入れます。
(普段ご案内している「姿勢改善体操」が
それにあたります。)
特にストレッチにおいて
「伸ばす」=「頑張る」要素が入ると、
たとえ対象部位は伸びても
身体の歪みそのものは改善しなかったり、
むしろ伸ばされて過伸展した筋肉が
損傷を受ける場合もあります。
(ストレッチもやりすぎると
筋肉痛になるのはそのため。😵)
アスリートが競技特性上、
柔軟性が要求されることにおいて
ストレッチするのは必須です。
(体操選手やバレリーナ等、
美しさを競う競技は特に。)
ただ我々一般人は(個人的には)
ガチで伸ばしにかかるより、
とにかく緩める、緩めた結果伸びる
というアプローチをとっていただくと、
取り組むハードルはより下がるし、
身体の回復はより促されると考えます。
決してストレッチを
否定するわけではないですが、
くれぐれも頑張りすぎない
(過伸展しすぎない)でいただきたい
と思う今日この頃。
いざという時のリカバリーのために 259
静岡は清水にあります
プライベートジム「バランスアップ」と
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『女性でも振り返る立ち姿美人をつくる
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の中野茂徳(なかのしげのり)です。
先日は知人が
長年付き合ってきた持病と向き合う
手術をされました。
長くからスポーツに親しんできた彼。
その回復力の早さに
体力の大切さを
改めて実感された模様。
入院中は当然ながら
(程度にもよりますが)
寝たきりの状態が続きます。
そうなると(私は経験がないですが)
驚くほど落ちるのが早いのが、
体力(スタミナ)と脚力。
仮に入院時の体力(筋力)が5として、
入院中に1まで落ちてしまうとします。
(1だと歩くのがやっと、
すぐに息が切れる状態。)
それが例えば入院前に
8のレベルまで上げておくと、
同じ入院期間、条件だとすると
落ちた後の体力(筋力)レベルは4。
4だとそれこそ8と比べたら
随分と低下してしまいますが、
まだまだ歩けるし、
階段の上り下りも可能な体力(筋力)。
私(中野)のクライアントさまも、
怪我か何かで医者に全治を
言い渡された際に、
大体はその半分で治ってしまい、
驚かれる場合が多いです。
申し上げたいのは、
普段から貯金(貯筋)を
しておくことの大切さ。
知人も仰ってましたが、
とりあえず元気さえあれば
いつからでもどこででも
リカバリーできる。
(これはそれまでの能力値など
一切関係ない。)
逆に言うと
いかに能力があろうが、
元気(気力)がなければ
何もできないということ。
常々申し上げていますが、
『心・技・体』より『体・心・技』。
まずは身体から整えておいて頂きたいと
改めて思う今日この頃。