時には空腹感を感じること 258
静岡は清水にあります
プライベートジム「バランスアップ」と
「姿勢&スポーツクラブ ビッグ・エス清水」
にて活動してます
『女性でも振り返る立ち姿美人をつくる
理想ボディーラインクリエイター』
の中野茂徳(なかのしげのり)です。
お食事においてあまり食間を空けると
筋肉においては分解作用が起きるので
筋トレをしている人には
勿体ないよとはいうのですが、
それとは裏腹に
1日の中で空腹感を感じることも
必要だと考えます。
消化吸収をするということは、
それだけ消化器官が
働いているということ。
つまり、多かれ少なかれ内臓に負担が
かかっているということです。
内臓とて酷使していると
疲れが溜まります。
その影響は集中力の欠如や
倦怠感となって現れ、
あなたのパフォーマンスに影響します。
最近なんだかダルいとか、
集中が続かないと仰るあなたは、
意外と内臓の疲れから
来ているかも知れません。
(デトックスはそんな内臓の
リフレッシュ期間としてあるんですよね。)
特にあなたが今、
ダイエットに取り組んでいるようでしたら、
空腹感と喧嘩するのではなく
仲良くなること。
空腹感を感じたら、
今まさに脂肪がエネルギー源として
燃焼されている証拠だと思い、
プラスに捉えていただければです。
ひと度波を乗り越えると
倦怠感はどこへやら、
途切れがちだった集中力は
研ぎ澄まされ、
その後の食事は
いつもと全く同じ内容でも
すこぶる美味しく感じること
間違いなしです。
(かといって一気にたくさん
食べすぎたらアカンで〜。)
その筋トレは幸せに紐付いている? 257
静岡は清水にあります
プライベートジム「バランスアップ」と
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『女性でも振り返る立ち姿美人をつくる
理想ボディーラインクリエイター』
の中野茂徳(なかのしげのり)です。
「幸せ」の定義は人それぞれ。
それこそ100人いれば
100通りの幸せがあるはずです。
私(中野)のパーソナルトレーニングでは
筋トレとコンディショニングで、
とにかく美しい(正しい)姿勢を
つくることを目的としているので、
必然的に筋トレや美姿勢づくりに
フォーカスしている所がありますが、
その上には最も大きなテーマである
(あなたにとっての)
「幸せ」というものがあります。
筋トレはあくまでも最上位にある
「幸せ」に紐付いている必要があり、
その「幸せ」の下に
(筋トレを含む)健康や人間関係、
ライフスタイルや家族など、
「幸せ」のための諸条件である
様々な項目があるのです。
それら全ての項目は
上位概念である「幸せ」に
強く紐付いており、
それがあるからこそ
各項目における目的意識も
高まるというものです。
仮にあなた自身の「幸せ」を
定義していないと、
おそらくその下位概念である
筋トレに対する思いは
忽ち不安定極まりないものになり、
どんなスタンスで取り組むべきかも
あやふやになってしまうことでしょう。
(現在足が滞りがちなあなたは
思い当たる節があるのではないでしょうか?)
私(中野)のクライアントさまの中には、
休日や夜は筋トレはしないと
決めている人がいます。
これは筋トレにおける結果において、
見た目の変化を
第一に考えている人にとっては
なかなか理解できない
選択肢かも知れませんが、
その方における「幸せ」とは
家族と共に過ごす時間が含まれており、
それに基づく筋トレであれば、
そのスタンスもしかるべきなのです。
大切なことは、
あなたにおける「幸せ」とは何か?
ということを持ち合わせておくこと。
また、それを言語化し、
常に心に留めておき、
いつでも引き出せる状態に
しておくこと。
それがあるからこそ、
そこに紐付いた仕事や人間関係、
健康や家族関係といった
その他の下位項目においても
明確なあり方が定まってくるのです。
全ては(あなたの)「幸せ」に
基づいているかどうか?
あなたの考えるあなたの「幸せ」とは
一体何でしょうか?
良姿勢は集中力に比例する 256
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『女性でも振り返る立ち姿美人をつくる
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の中野茂徳(なかのしげのり)です。
私(中野)がかつて指導していた方で、
とにかく姿勢を良くしたいと仰る
ご年配の女性がいました。
お聞きすると絵を描くのを
(教えることも)お仕事とされており、
指導前は20分も描き続けると
腰や首が辛くて
集中できなかったそうです。
それが筋トレやコンディショニングで
姿勢が改善されると、
最終的には2時間位はずっと描いていても
平気な身体になられました。
「で、普段はどんな絵を
描いておられるんですか?」
と伺ったところなんと「襖絵」と!
「今度由比にある地持院というお寺で、
襖絵の展覧会があるから、
良かったら先生もいらして」
ということで、
指導の合間を縫って
行かせていただきました。
さすれば見事なほどの襖絵(三途の河原)が
それこそ襖一面に描かれており、
まさに度肝を抜かれるとはこのこと。
見に来られている方々も、
何やら著名そうな方から
着物を召した方まで錚々たる面々の中、
トレーナーの姿をした私が
浮いていたのは
言うまでもありません。
そのような最中
私を見つけて下さるや否や、
「先生来て下さったのですね!」
と仰ったので、
見に来ていた方々が私を見て
「え、この人が先生⁉︎(ありえないでしょ)」
というような表情を浮かべられたのを
今でも鮮明に覚えています。
即座に私は
「あっ、いえ、運動の方の指導を…」
と答えたので、皆さんご納得の様子。
(そもそも服装からしてトレーナーやん!)
ともあれ良姿勢をつくることは
集中力の持続につながり、
仕事におけるパフォーマンスも
向上するのです。
これはもう、
あなたも整えるしかない!
第2領域の筋トレはやがて第1領域に 255
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の中野茂徳(なかのしげのり)です。
ご存知のとおり、
人の行動における4つのマトリックスでは
第1領域は緊急かつ重要な事柄、
第2領域は緊急ではないけれど、
重要な事柄です。
筋トレはまさに緊急ではないけれども、
将来における自らの健康、あり方、
幸福につながる波及効果が
めちゃくちゃ大きい第2領域に
区分されることでしょう。
ただ、この筋トレ(運動習慣)は
放置しておくと、
やがて必ずと言っていいほど
あなたの第1領域に差し迫ってきます。
例えば病気や怪我をして、
復帰のためにリハビリが必要になった
ケースなどがそう。
当たり前の生活に戻るために
人によっては泣くほど辛い
リハビリ(筋トレ)をする必要があります。
他にも不節制が祟ってメタボになり、
健康診断の結果は殆んどDかE判定。
このままいくと3年後4年後、
遅くとも数年後には、
命すらやヤバいよと宣告を受けた人。
ここまでくると
運動(筋トレ)はもはや、
喫緊の課題になってきます。
また運動(筋トレ)をせずにきた
後期高齢者の方々。
これは不活動がそのまま
様々な病気の因子となり、
最終的には寝たきり状態
一直線になります。
私(中野)としては、
人生におけるテーマは
「健康寿命の延伸」に貢献することなので、
この不健康寿命においては
少しでも短縮に努めていただきたいところ。
ここにご登録のあなたは、
運動(筋トレ)が第2領域である間に
淡々粛々とこなされているので、
健康寿命は本来の寿命に
限りなく近づいていることと確信します。
逆に第2領域が自分の中で
第1領域に迫りつつあるかも…と
お心当たりのあるあなたは、
今一度手綱を引き締めて、
1日の中で予め筋トレ時間を
確保しておいていただきたいです。
本日は久しぶりに
筋トレにおけるマインドのお話でした。