不意な怪我はなぜ起こる!? 217
静岡は清水にあります
プライベートジム「バランスアップ」と
「姿勢&スポーツクラブ ビッグ・エス清水」
にて活動してます
『女性でも振り返る立ち姿美人をつくる
理想ボディーラインクリエイター』
の中野茂徳(なかのしげのり)です。
ぎっくり腰や転倒、
急に身体のどこかが釣ったりする現象は
どうして起きるのでしょうか?
その原因の1つは
「あなたがイメージする動きと
あなたの実際の動きとのギャップ」
によって起こると考えられます。
誰でも多かれ少なかれ
「自分がイメージする自分の動きと
実際の自分の動き」
にはミスマッチが生じます。
何もないところでつまずく症候群、
避けたつもりが(避けきれずに)
当たっちゃった症候群然り。
こちらは全て、
イメージしたとおりに
動けなかったことによるアクシデント。
(あなたもお心当たりあるのでは⁉︎)
実は筋トレや体操は
筋肉を鍛えたり体力をつけるため
だけではなく、
「あなたがイメージしたあなたの動きと
実際のあなたの動きのギャップを埋める」
訓練にもなるのです。
余談ですがスポーツ選手は
当然ながらこの能力に長けており、
その中でも超一流といわれる
イチロー選手や内村航平選手などは
寸分違わずイメージ通りに動ける身体を
誇っていたのだと考えます。
エクササイズマシンのように
決まった軌道上を
ただ押したり引いたりして動くのは、
およそ間違ったフォームにはならないけど
動作はあくまでもマシン任せです。
に対してダンベルを持ってのエクササイズ
(フリーウェイトと呼ばれます)は
あくまでもその軌道を
自分でコントロールする必要があります。
そこがマシンよりも
少し難易度が高いところであり、
(申し上げたとおり)
あなたがイメージする動きと
あなたの実際の動きのギャップを
埋めることに貢献するのです。
コロナ禍によるリモートワークで、
イメージした動きができなくなる人が
急増したように思います。
(定期的に筋トレしているあなたは大丈夫!)
ひょんなことでも怪我をしない身体。
イメージどおりに動ける身体。
動きやすく疲れ知らずの身体。
まさに普段のダンベル使用の筋トレこそが
奏功するのです。
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