ぎっくり腰、なってしまったら!? 235
静岡は清水にあります
プライベートジム「バランスアップ」と
「姿勢&スポーツクラブ ビッグ・エス清水」
にて活動してます
『女性でも振り返る立ち姿美人をつくる
理想ボディーラインクリエイター』
の中野茂徳(なかのしげのり)です。
ご経験したあなたしか
その辛さが分からないのがぎっくり腰。
(曲げるも反らすもいずれも辛い!)
ぎっくり腰の発症直後、
痛みが強い場合は
とにかく腰に負担がかからない
楽な姿勢をとるようにします。
「膝を軽く曲げて横向きに寝る」
「仰向けに寝て、ひざを軽く曲げて、
膝の下にクッションを入れる」
「仰向けに寝て、
低めの台に両脚を乗せる」
などの姿勢が勧められます。
ぎっくり腰の直後は
安静にすることが大切ですが、
ずっと動かないでいると
腰痛との関係が深い
「背筋」が衰えてしまうため、
却って回復が遅れてしまう
可能性が高いです。
従って発症から2~3日後、
痛みが和らいだ頃からは
多少の痛みを我慢して、
動かせる部位は(無理のない範囲で)
積極的に動かすようにしましょう!
ぎっくり腰を経験すると、
その後の1年間で約1/4の患者さんが
再発するといわれています。
(いわゆる癖になると言うやつです。)
再び苦しまないためにも
しっかりと再発防止に取り組むことが
大切です。
再発を予防するためにすべきことは、
主に4つ。
・無理な姿勢をとらない
腰に負担がかかるような姿勢は
避けること。
(特に前かがみはタブーです。🙅♂️)
・できるだけストレスを軽減する
ストレスが続くと
腰の痛みに敏感になります。
音楽や食べ物、趣味など、
自分の好きなものを生活に取り入れ、
ストレスを軽減しましょう。
・肥満は予め予防したい!
肥満があると体重が重い分、
腰に負担がかかって
腰痛が起こりやすくなります。
・適度な運動(筋トレ)を行う
痛みがなくなって完治した後に
身体を動かすこと。
腰を労わるという意味でも
運動(筋トレ)は効果的です。
上記、「抜け漏れあるわぁ〜」
と仰るあなたはぜひ。
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