体重より見た目の身体が大事 223
静岡は清水にあります
プライベートジム「バランスアップ」と
「姿勢&スポーツクラブ ビッグ・エス清水」
にて活動してます
『女性でも振り返る立ち姿美人をつくる
理想ボディーラインクリエイター』
の中野茂徳(なかのしげのり)です。
「あなたのダイエットの目的は何ですか?」
多くの人はダイエット =
「体重を減らすこと」だと答えますが、
本来の目的は体重減ではなく、
「引き締まった身体を手に入れること」
だと思います。
「体重が増える = 太る」とは違います。
ダイエットの際は殆んど人が
体重計の数字だけを気にしますが、
それが必要なのは(見た目など関係ない)
計量リミットがあるスポーツ選手くらいです。
筋肉量が多い人と
脂肪が多い人の体重が同じだと、
鏡に映るその身体には
大きな差が出てきます。
(↓ 下の写真のとおり、
同じ1kgでも見た目の体積は
全く違ってきます。)
筋トレをしだしてからよくあるのが、
筋肉量が増えた結果、
体重減にはなかなか反映せず、
「思うように痩せない!」
と嘆いてしまうパターンです。
これは中身が変わってきているので
順調に推移している証拠なのに、
体重が減らない = 失敗と捉えて
よりストイックになったり、
過激なダイエットをして
最終的に健康を害してしまったり、
モチベーションが続かなくなることも
あるのです。
ですので体重はあくまでも
1つの指標に過ぎないと
捉えていただきたいです。
体重が何kgであろうと、
鏡に映るあなたの身体が
引き締まっていれば
良いのではないでしょうか?
私(中野)が推奨しているのは
ベルト(ウエスト)の穴の具合。
体重が変わらなくても
体脂肪が減っていれば、
確実にベルトは緩くなってきます。
(これは体重よりも
確かな見た目の変化です。)
あるいはあなたにとって
ギリギリ履けるパンツを持っておいて、
その履き心地によって
判断するといいかも知れません。
体重が同じでも
身体が引き締まってくれば、
ベルトの緩さの他にも肌や髪の毛、
爪の質だって良くなってくるのです。
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